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CSS Nite LP12に出演してきました

CSS Nite LP12に出演してきました

昨日、九段下のベルサール九段で行われた CSS Nite LP12 に出演してきました。

僕の講演タイトルは 「ワンランク上のデザイナーをめざして~プライベートワークから仕事まで~」
今回はビジュアルデザイン特集ということだったので、まずビジュアルデザインの基本的な考え方をお話ししました。

その後、「プライベートワークとしてのWebデザイン」、「仕事としてのWebデザイン」、「ワンランク上のデザイナーになるために」という流れでお話しさせていただきました。
講演の音声・スライドについては後日、CSS Niteの公式サイト上に公開されることと思います(参加者の方にはフォローアップメールでご案内がいくはずです)。

ビジュアルデザインについてはかなりベーシックなところからお話しさせていただきました。というのも、会場にはデザイナー以外の方も結構多くいらっしゃってたので。
あとはデザイナーとしての心構え的なお話ですね。デザインが上手いのは当たり前なんだから、デザイン以外の+αを見つけましょうということをお話しさせていただきました。

僕のセッションの狙いはこれからデザイナーとして第一線で活躍するであろう若い人たちに刺激を与えることができたら、ということと、すでにバリバリ活躍されている方には基本に立ち返って自分の仕事のやり方をもう一度見直してみるきっかけになったら、ということでした。
「基本だよね」「当たり前だよね」と思われた方はすいません。ぜひ、これからもその当たり前のことを忘れずに続けていってください。

ボツにしたスライドを3枚ほど

さて。
ここでは、時間と内容の都合で、本番ではボツにしたスライドを3枚ほどご紹介します。

プライベートワークに関するくだりですが、 CSS Nite LP11 で山口さんがガッツリお話をされていたので、僕はプライベートワークについては少しハショってお話をしました。
また、基本的にはプライベートワークを肯定する話の流れだったので、プライベートワークのデメリット(というか難しいと感じるところ)には触れませんでした。
だけど、当初の構想では、時間が許せば「プライベートワークっていいことばかりじゃないよ」というのも言おうかなと思っていました。本番でボツにしたのは、そうしたプライベートワークの難しいところに言及した3枚のスライドです。

以下、ひとつずつザックリご紹介。

トコトンこだわるのはいいこと。でも、いつまでたっても未完成じゃダメ

トコトンこだわるのはいいこと。でも、いつまでたっても未完成じゃダメ

プライベートワークだからって、100%自分の思い通りにいくかと言ったら、そんなことはありません。

当然プライベートワークをやる時間は限られているので、その限られた時間のなかでどれだけのことができるのかということになります。
あとは技術的に未熟なために、自分の思い通りにはいかないことだってあるかもしれません。
100%が無理なら、どこまでの出来ならOKでどこまでの出来ならダメなのか、というのは自分の判断になるわけですが、こだわりすぎていつまでも公開を渋っているとプライベートワークは一生完成しません。

大事なのは、どんなかたちであれ、とにかく作り上げること。
当たり前だけど、実はこれが一番難しかったりします。

どんなに頑張って作ったサイトも、アクセスしてもらえなければ無意味

どんなに頑張って作ったサイトも、アクセスしてもらえなければ無意味

いくらプライベートワークであっても、そこにまったく需要がなければ意味がないんじゃないかな、と僕は思います。
もちろん、基本的には自分の好きなように好きなものを作っていいんですけど、あまりに独りよがりなものを、わざわざインターネットで公開する必要はないと思います。

プライベートワークで、何かしら世間から評価を得たいと思ったら、やっぱり世の中のニーズっていうのを考えてやる必要があります。
そして、作っていきなり有名サイトになるなんて難しいので、ある程度地道に粘り強く、どうやったら多くの人に見てもらえるのかっていうのは考えなきゃいけないかなぁ、と思います。

ちなみに僕自身はこのブログを超有名サイトにしてやろう、という気はないです。
有名になりすぎると自分の好きなものは作れなくなる気がするので、自分の好きなものを好きなように作れる範囲でみなさんに見てもらえるブログになれればと思っています。

すべての人に好意的に受け入れられるサイトなんてない

すべての人に好意的に受け入れられるサイトなんてない

やっぱり、自分の考え方とかを書いてると、批判されることもあります。
単純に「このデザイン、嫌い。見にくい」って言われることだってあります。

ただ、まあ、そこは物を作る以上、当然なことですよね。
的を得た批判(なかには的を得てない批判もたくさんあります。それらはスルーするしかありません)っていうのはきちんとこれからに活かしていければいいと思います。

そういう意味では、プライベートワークは基本的にストレス発散の場だと思うんですけど、逆にストレスを生み出す場にもなりえます。
そこは、ちょっと覚悟しなきゃいけないとこかな、と思います。

以上、3枚のスライドが本番から省かれたボツスライドでした。

今回のCSS Niteでの講演は自分にとってひとつのチャレンジでした。
デザイナーは基本的には裏方仕事。スポットライトを浴びて壇上で話すなんて自分には向いているはずもないのですが、せっかくいただいた機会だからということで登壇することにしたんです。

よい講演ができたかどうか自分には客観的な判断ができませんが、とりあえず無事終了してホッとしています。今年ずーっと気になっていた(初めて鷹野さんからオファーをいただいたのは今年2月ぐらいなので)肩の荷がひとつおりました。

僕はこれから年末にかけて本業のほうが忙しくなってきます。
明日からはまたWebディレクター・デザイナーとしての日常に戻って、Web制作の仕事をこなしていきます。

CSS Nite LP12にご参加いただいたみなさん、貴重な機会をいただいた主催者の鷹野さん、LP11と12で講演された出演者の方々、拙い僕の講演にお付き合いいただきどうもありがとうございました。
また機会があれば、いつかどこかでお会いしましょう!

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